夢の実現に遅すぎるということはない

南沢さんの体験記

◆プロフィール

名前
南沢
職業
電気系技術者
経歴

 

1999年3月
某大学卒業
1999年4月
IT関連企業入社

 

2002年3月
同退社
2004年4月
東京都立大学工学部電子・情報工学科入学
2008年3月
同卒業
2008年4月
電機メーカー入社

 

◆学士入学の動機

IT関連企業で働く中で、ハードウェアに興味を持って、その分野の仕事をしたかったため。

 

◆大学選び

自宅から通学できることと、学費が安いことが条件でした。 昼間働いて学費・生活費を稼ぎたかったので、二部がある大学を選びました。 高専出身者と競争するような編入学試験は不利と考えたので、学士入学試験がある大学を選びました。

 

◆入学試験

英語は苦手な英作文の勉強をしました。 数学、物理は高校の参考書を使って勉強しました。 物理は高校でもあまり勉強していなかったので苦労しました。 英語はそこそこできましたが、数学・物理はあまりできませんでした。 面接で熱意を伝えました。

 

◆大学生活

高校で生物・化学選択で、物理の勉強をほとんどしていなかったので、大学の物理は大変でした。 電気の理論も高校の参考書を使いながら勉強しました。 最短3年でしたが、4年かけて卒業しました。

 

◆仕事(アルバイト)

大学の実験補助やプログラマなどをやっていました。 時給900円~1200円くらいでした。

 

◆就職活動

自由応募でも何社か受けましたが、ほとんど受かりませんでした。 学校推薦で応募した電機メーカーで採用されました。

 

◆学士入学した感想

人生で一番勉強した時間でした。 昼間は仕事、夜は大学という生活で、遊ぶ時間は全くありませんでした。 この経験は社会人になってからも役に立っています。

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